非常放送設備FIRE ALARM

非常放送設備とは、火災発生時に建物内の人々に火災発生の警報と避難誘導を行うための設備で、火災の被害を軽減する役割があります。

非常放送設備の設置は消防法施行令により、人の集まる建物には非常警報設備の設置が義務づけられております。

出火とともに、いち早く避難誘導できる非常用放送設備は、煙や混乱から尊い人命を救うための必需設備です!

非常放送設備は使用する場面が少ないため、更新を必要とされることが非常に少ないですが、いざという時のために設備の更新・メンテナンスは必要です。

ここではその一部の機器をご紹介します。

劣化の見極め

非常放送設備は電気機器と同様、時間の経過とともに劣化が進行します。

万が一の火災に備えるためにも、定期的な点検・メンテナンスが必要です。

サイレンのみで警報
放送が途切れたり、異音がする
声が小さい・聞き取りにくい

このような症状が出た際は、メンテナンスを推奨します!

商品紹介

壁掛型非常用放送設備

壁掛型非常用放送設備

アンプや系統選択スイッチ、配線接続端子などをコンパクトに収納し、通常の業務放送にも対応しています。

タイマーやチャイム音源を内蔵しているタイプもあります。

【スピーカー回線】

30回線程度まで

【アンプ】

400W程度まで

【バッテリー】

停電時放送用にバッテリーを内蔵

ロッカー型非常用放送設備

ロッカー型非常用放送設備

ユニット式で建物の規模や業務放送に必要な機器を組み込んで使用します。

【スピーカー回線】

340回線程度まで可能(放送区域)

【アンプ】

何千Wが可能(スピーカーの台数、ワット数で決定)

【バッテリー】

停電時放送用にバッテリーを内蔵(アンプや使用機器により本数決定)

デジタルパワーアンプ

デジタルパワーアンプ

90W×4出力で360W、サイズもコンパクト、消費電力を60%以上抑えたパワーアンプです。

ホーンスピーカー

ホーンスピーカー

スピーカーは使用場所や用途に応じて選択します。天井埋込型やホーン型などがあり、消防法により設置基準が定められています。

壁掛型スピーカー

壁掛型スピーカー

アッテネーター(音量調節機能)付です。